安全に対する取組み
安全性優良事業所(Gマーク制度)
トラック運送事業者の交通安全対策などへの事業所単位での取り組みを評価し、一定の基準をクリアした事業所を認定する制度です。
【本社営業所 運輸安全マネジメントに関する取組み】
基本理念
有限会社イソショウは「THE BEST PRO」 “継続は力なり“の経営理念のもと、安全で環境に優しい運転による高品質な輸送サービスを提供することにより、経済的発展と環境保全及び事故の撲滅を目指します。
輸送の安全に関する基本的な方針
1、社長は、輸送の安全の確保が事業経営の根幹であることを深く認識し、社内において輸送の安全の確保に主導的な役割を果たします。
2、輸送の安全に関する計画の策定、実行、チェック、改善(Plan Do Check Act)を確実に実施し、安全対策を不断に見直すことにより、全社員が一丸となって業務を遂行することにより、絶えず輸送の安全の向上に努めます。また、輸送の安全に関する情報については、積極的に公表します。
・輸送の安全に関する重点施策
輸送の安全に関する基本的な方針に基づき、次に揚げる事項を実施します。
・輸送の安全の確保が最も重要であるという意識を徹底し、関係保冷及び安全管理規定に定められた事項を遵守すること。
・輸送の安全に関する内部監査を行い、必要な是正措置又は予防措置を講じること。
・輸送の安全に関する費用支出及び投資を積極的かつ効率的に行うよう努めること。
・輸送の安全に関する情報の連絡体制を確立し、社内において必要な情報を伝達、共有すること。
・輸送の安全に関する教育及び研修に関する具体的な計画を策定し、これを的確に実施すること。
・本方針は、公開可能な状態で維持します。
2006年10月1日 代表取締役 礒見 浩二
輸送の安全のための計画(2021年8月1日から実施)
・事業所内での安全対策会議の実施(年2回以上)
・荷主企業との安全対策会議の実施(年2回以上)
・自社内独自の運転者研修の実施(年1回以上)
・外部の研修期間が主催する輸送の安全に関する研修へ運転手を派遣(年1回以上)
・外部の研修期間が主催する輸送の安全に関する研修へ管理者を派遣(年1回以上)
・特定の運転者以外の運転者に対する適性診断(一般診断)の受診
・特定の運転者以外の運転者に対する適性診断(一般診断)の受診結果に応じた個別指導の実施
・貨物自動車運送事業者が運転者に対して行う指導及び監督の指針の教育(全13項目)
・交通違反の有無確認(営業車、自家用問わず)
・セーフティーラリー参加及び運転記録証明の取得
・運転記録証明書の事故
・違反結果に基づく運転者個別指導の実施
・運転者に対する健康診断(一般診断及び深夜勤務診断)の受診
・運転者に対する健康診断(一般診断及び深夜勤務診断)の受診結果に応じた個別指導の実施
・運転者に対する健康診断(一般診断及び深夜勤務診断)の受診結果に応じた産業医の助言指導の実施
・健康管理に関する管理指導
・運転者に対する飲酒量の状況把握と結果に基づく運転者の個別指導を実施(アルコールスクリーニング診断)の受診
・ヒヤリハット活動の実施(年4回以上)
・省エネ運転の実施状況に関して、デジタルタコグラフの結果に基づく運転者の個別指導を実施
・デジタルタコグラフの運行記録データから運転者に対する協調性の育成(速度超過・急減速・燃費等)の実績開示
・デジタルタコグラフの運行記録データから運転者に対する協調性の育成(速度超過・急減速・燃費等)の実績に応じた個別指導の実施
・内部監査の実施
・内部監査に基づく是正措置
・安全見直し会議(年1回、事業年度終了後1ヶ月以内)
我々のこうした取組みに“終わり”はありません。
交通事故の撲滅、環境に配慮した経営。
社会の一員として、単に利益だけを求めるのではなく、社会全体の利益を望んだ経営姿勢こそ我々に課せられた“命題”だと信じ、これからもイソショウは、あらゆることに“チャレンジ”し続けます。